上級環境マネジメント実務士・環境マネジメント実務士

この資格をいかせる職種・業務

●総務

大手企業であれば、環境部など専門の部署で、環境改善・保全を統括・推進する業務をおこないます。具体的には、廃棄物や化学物質の管理、電気や紙の使用量削減、環境教育の推進など、企業の環境対策・管理を実施します。ほかには、企業の活動や製品が環境にあたえる影響を評価・改善するためのしくみ(環境マネジメントシステム)を導入したり、これらの取り組みをまとめて、環境報告書を作成します。

●営業

個人または法人に環境配慮型の製品やサービスを提供します。個人については、百貨店、家電量販店、自然食品店、リサイクルショップなどで、省エネ商品やエコ商品を販売します。法人については、廃棄物処理プラントや環境分析装置を販売したり、ESCO事業や環境ISO認証取得を支援します。

●広報

自社の製品やサービスを環境という側面からPRします。最近では大手・中小を問わず、環境をキーワードに売りこみをかける企業や、さまざまなISO環境ラベルを取得する企業がふえてきました。そういった状況のなかで、自社がいかに環境に配慮した、また、環境にやさしいグッドカンパニーであるかを、イベントやセミナーの開催、展示会への出展、広告やパンフレットの作成などによってPRしていきます。

この資格のアピール・ポイント

環境に関わる仕事には環境ビジネスと環境対策事業があります。これらは、職種、業種、企業規模をほぼ問いません。また、将来的に有望であるばかりか、社会貢献や自己実現が可能であり、若者にはとくに魅力的です。以上により、環境マネジメント実務士は、就職活動をすすめるうえで有用な資格であると同時に、将来の自分をイメージできる資格でもあるといえます。